2010年9月21日火曜日

赤松焼成2日目、トマトも焼く

一昨日焼いた松のレポートの続きです。

  • 時間切れのため炭が残っている状態でバケツに入れ、(安全に)放置して、翌日(昨日)確認したところ、期待はずれで殆ど燃えていなかった。金ザルを使って細かい灰と細かい炭に分け、炭の方に点火。みるみる燃えていった。
  • みるみる燃えていったと言っても、みるみる灰になった訳ではなく、結局一日かけ、灰をふるい落としながら最終的に燃え尽きた。
  • ふるい落とした灰に混ざっていた火のついた炭が、ふるい分けたほうのバケツの中で微量の炭に燃え移りいつの間にかバケツ全体が高温になっていた。そして、そのバケツの中身は、最終的にフワフワの均一な灰になりスッキリした。
  • 灰の量はかなり少なくなり、カップに5敗程度。不純物は殆ど無いように思える。

▼とまと灰焼成

  • 松の灰作りに、一日面倒をみるはめになりそうだったので、午後から急遽トマトを燃やすことにした。(勝手に行って申し訳ありません)
  • 太い茎は乾いていなかったが、強引に燃やした。根っこは土が付いている気がしたので、ハサミで切ってそれ以外を燃やした。
  • 比較的早く燃え尽きたが、残った炭のようなものはこれ以上もえそうにない。かさかさした状態の燃えかすが残ったという感じだ。
  • 灰の色は白い。量はそこそこあるがカスが多い。 匂いは強烈な石鹸臭。松や、トウモロコシと比べても見た目から全く違う。
  • 25日のアルネ小濁での焼成日を前に、道具の用意や流れをつかんでおこうとしたのだが、燃え方がどれも同じ物がなく、パターン化できずじまい。

DSC02338トマト全量。根っこは切る

DSC02339完全に乾いていない部分もある

DSC023401時間位で燃え尽き、炭を残した状態でバケツに移す

DSC02341最終的に左下。燃えかすがある。火をつけてもそれ以上燃えそうに無いため、終了

▼研究生のみなさまへご連絡

  • 25日は9時頃には始める予定です。場所はアルネ小濁のキルンパーク、ご都合つく方はお昼を持って来てください。
  • 焼くものは「作業状況」と「役割分担」表 をご確認ください。
  • お貸しした参考書をお持ちください。

 

2 件のコメント:

  1. 松の焼成に少々関わった故に、何故か松灰に愛着を感じています。2日もかかり更にあの燠の量からたったカップ5杯は辛い!こちらも頑張ってコーヒー殻の乾燥に努めています。一応25日に持参してみます。

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  2. reikoさん。ねおかんでもいくらか貯まってきました。上手く燃えるようによく乾燥させてください。

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