2011年1月19日水曜日

テストピースの釉付け完了

個性豊かな灰。色、粘り、粒子。
似ているようでやはり違いました。

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制作中の様子。テストピースに番号を振り、調合。釉を一つづつ付けていきます。

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井上さんが、この後届けて下さったので+3種類。22種類となりました。
焼成は約2週間後となります。

2011年1月17日月曜日

灰の強制乾燥に入る

明後日のワーキングよろしくお願いします。
やはり自然乾燥は無理がありました。只今、強制的に電気窯で乾燥させてます。

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すり時間や、アク抜き状況の比較まで数種入っているため全部で20種類超え。

酸化、還元、赤土、白土 × 長石入り、単身 = 8ピース/1種類

8ピース/1種類 × 20種類 = 160ピース

う〜んちょっと欲張り過ぎか?・・昼までに終わらなかったら、居残り有り!? まぁ相談しましょう。

2011年1月13日木曜日

釉薬づくり

釉薬研究会 赤土、白土テストピース焼けました

いよいよ釉薬をつけます。

19日の午前9時にお集まりください。持ち帰っている灰があるかたは水をなるべくきって(可能なら乾かして)お持ちください。

各灰100%の物と、長石を調合した物の2種類を、赤白のペースにそれぞれ2個ずつ(計4個)を全種類分作ります。昼前に終わりましょう。

なにか有りましたらメールで返信ください。
いよいよ最終行程です。

2011年1月3日月曜日

灰擂り完了

トマト灰摺り終わり~ これで灰作り作業完了

クリスマス過ぎてから極寒状態にならずに助かりました。本日最終のトマト灰を擂り終えて、22種類の灰が仕上がりました。

所感としては、

  1. 木を灰にするには、予想以上に時間がかかる
  2. 灰すべてに個性があるが、傾向がみられるので大別が可能ではないか
  3. 灰になった状態でかさがあるようでも、摺ってみると驚くほど少なくなるものもある
  4. 黒、灰、褐色・・色はこのようになるのでは
  5. ミルをかけない状態とかけた後では粒子の細かさが全く違う

数日かけて乾燥させた後、色や量などの特徴を最終的にまとめる予定です。

2011年1月1日土曜日

宿題年越しも・・

あけましておめでとうございます。12月中になんらかの結果を出そう!と頑張ってきた、本研究も御多分に漏れず年を越してしまいました。なかなか進められなくてすみません。

窯づくり窯焚き試験の予定をがっつり入れてしまったせいです。お許しを。

さて、そんな私の宿題ですが、いよいよ終わりが見えてきましたのでご連絡です。今現在「ネム」と「ひまわり」をゴロゴロやっています。

仕事初め 灰のミル摺り「雪で無くてよかったぁ」

これら、量も少ないのでそれほどかからないと思いますが、ポットミルの回転スピードが遅い事を考慮しても7〜8時間摺れば充分でしょう。
あと、残るは一つ。 「トマト」が終わればミル摺り完了です!きっと明日には?? 〜めでたし。

さて、今月の次回の研究日を決めます。制作したテストピースは素焼きを終えています。次回はいよいよ施釉(釉薬掛け)となります。そして焼成です!
各自、村越まで都合の良い日(悪い日?)をお知らせください。