2010年10月11日月曜日

最後の原料到着&ポットミル機の最新ニュース

本日中嶋さんが、小濁に最後の原料を運んでくれました。なんだと思いますか?

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木のように丈夫に育ったなったナスです。これなら、そこそこ灰がとれるでしょう。ちなみに枝に残っていたナスは今晩のお味噌汁でいただきました。
さぁ、みなさん焼くものもいっぱいありますよ。

さらに朗報!ポットミル 製造中の竹田さんより、今月中には完成するかも?というお知らせ。
ちゃくちゃくとやってますねぇ・・。ついでに、上手く行ったか解りませんが、籾の焼成もやってくれています。写真を撮ってくれていますので、乞うご期待。

さらに。
先日のテストピースは徐々に乾いてきています。 井上さん、玲子さん、赤土のピースです。次回研究会までにできれば。と思ったんですが 時間がとれそうにありません。

予定通り21日9:30からになりますが、またテストピースづくりでお願いします。

2010年10月8日金曜日

4原料が新たに追加!

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  • スオウ(蘇芳、蘇方、蘇枋)マメ科
  • マユミ(檀、真弓、檀弓)ニシキギ科ニシキギ属
  • ネムノキ(合歓木) マメ科
  • ヒマワリ(向日葵)キク科

中嶋さんが用意してくださいました。(私はマメ科に興味を持っています)

2010年10月7日木曜日

テストピースづくり(テストをするためのピース)

石膏型が良い状態で乾きました。それではテストピースを作りましょう。

テストピースとはいっても、ピースそのものです。これを乾燥後素焼きをすると、釉薬を付けるためのベースになるわけです。

土に含まれる鉄分量で発色が違うので大まかに、白土と赤土を用意することにします。白土はいわゆる「信楽土」陶芸用の調整粘土です。赤は「益子」風の赤土を用意しました。

今日は午前中だけの作業でしたので、3名でコツコツと白土のピースを約100個作りました。がんばりましたね。

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ビルディングの窓のようです。

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2010年10月5日火曜日

10/1のワーク:テストピースの型づくり

研究生のみなさま。遅くなりましたが、10/1のワークの報告です。

  1. 全体流れのおさらいとこれからの進み方について※
  2. テストピース作りの型作り(原型を作り、石膏で型をとる)

※これまで作った灰のデータをまとめた表(灰作りデータ(22年度灰釉研究まとめ))について、みんなで精査した結果を更新しました。こちら

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テストピースの型を作りました。4日現在、ようやく軽くなってきています。

7日は9:30より予定通りテストピースを作ります。