ねらいは、「身近な素材から釉薬を作る多くの過程の中で、自然から得られる個性を感じとること」でした。
材料集め、焼き、アク抜き、ミル擂り、調合施釉、焼成という行程の中で、様々な個性に対峙してまいりました。データ収集、ピース作りという作業も伴いました。
本日還元焼成分が焼き上がり、とうとう88ピース出揃いました。
ざっと並べて感じること。思ったとおりの違い。思ったとおりの個性が現れてくれました。
私は目の当たりにして、腕を組み考えること数十分・・。これをどう消化し、どう理解するか悩みます。しかし、おぼろげながら自分なりの仮説が出来上がってきています。
みなさんはどう感じるでしょうか?それを期待します。
しばらくねおかんに置いてありますので、閲覧希望されるかたはどうぞお越しください。(メールでお問い合わせのうえ 4月以降)
いよいよ次回、来週の17日に携わった研究員さんと、まとめ会にて今回の研究を終了します。
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