アルネ小濁やきものゼミ22年度研究生による研究成果記録。
石膏型が良い状態で乾きました。それではテストピースを作りましょう。
テストピースとはいっても、ピースそのものです。これを乾燥後素焼きをすると、釉薬を付けるためのベースになるわけです。
土に含まれる鉄分量で発色が違うので大まかに、白土と赤土を用意することにします。白土はいわゆる「信楽土」陶芸用の調整粘土です。赤は「益子」風の赤土を用意しました。
今日は午前中だけの作業でしたので、3名でコツコツと白土のピースを約100個作りました。がんばりましたね。
ビルディングの窓のようです。
いろいろな原料から出来た灰を比べたり、いよいよ赤・白の土が出て来たり、少しずつ自然の個性が姿を覗かせはじめワクワクです。
いろいろな原料から出来た灰を比べたり、いよいよ赤・白の土が出て来たり、少しずつ自然の個性が姿を覗かせはじめワクワクです。
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